このくらいの咲き具合が一番いいな。
花を見るといつも思い出す詩があって…
「花の命は短くて 苦しきことのみ多かりき」
って「放浪記」の著者 林 芙美子の有名な詩
これを読むと人生は苦しいことばかりの辛い人生のようだけど…
実はこの詩の原典は
「風も吹くなり 雲も光るなり
生きている幸福(しあわせ)は
波間の鴎(かもめ)のごとく 漂渺とただよい
生きている幸福(こうふく)は
あなたも知っている
私もよく知っている
花のいのちは短くて苦しきことのみ多かれど
風も吹くなり雲も光るなり」
人生は苦しい事ばかりじゃなくまた風も吹き、雲も光ると
前向きになれる詩
短い人生色いろあるけれど
頑張っていれば
気持ち良い風が吹き雲も美しく光る。
実感してます。
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